海外と国内の保険の違い
日本の保険市場にも、外資系の保険会社が多く参入しています。
海外の保険と国内の保険にはどのような違いがあるのでしょうか? 海外の保険といっても、国によってさまざまな特長がありますから、たとえば、アメリカと日本を比較した場合を例にとって説明してみましょう。
日本とアメリカの保険を比較した場合、大きな違いとしては、まず、保険に加入できる年齢がアメリカのほうが高いということです。
保険の種類にもよりますが、日本では最高でも70歳が保険の加入上限年齢と設定されていますが、アメリカの生命保険では、85歳まで加入できる保険商品が販売されています。
また、日本とアメリカの保険料を比較すると、アメリカのほうの掛け金が安いといわれています。
そして、保険金が高額である、また、たとえば、健康状態や疾病歴によって加入できる保険の幅が日本に比べるとアメリカのほうが広いともいわれています。
そのほか、保険金の受取人に対して、日本では課税されますが、アメリカでは課税されないという大きな違いがあります。
また、アメリカの保険には、加入している保険を担保にし、融資を受けることができるという日本にはない特長があります。
海外の保険と日本の保険を比較する場合、保険同士を比べると大きな差があり、日本よりもメリットが大きいと思われる保険もたくさんあります。
ただし、国によって社会保障の違いなどもあるほか、たとえば、保険会社が破綻した場合の国が、被保険者を保護してくれるかどうかなど、さまざま状況を加味して、トータル的に比較する必要があります。